省エネ住宅ポイントで内窓設置しました②

省エネ住宅ポイントの閣議決定がされた12月末に、ご近所のマンションオーナー(法人)様からタイミングよく賃貸物件の部屋でお客様から結露の話が来ていて何か良い手はないかと  ご相談がありました。
話を聞くと、8部屋のうち1部屋だけがものすごく結露がひどく、どうにかしてあげたいと言う事だったので、まずは換気をして下さいとアドバイスさせてもらいました。
その結果をまたずして、省エネ住宅ポイントの予算を使い終わる前に、何らかの結露対策をしたいと再度、お問い合わせがあったのでステキなお部屋に合う内窓をご提案し、すぐに決断していただいたので、内窓を設置してきました。

大塚内窓①
まずは出窓
出窓はとても明るく、室内も広く感じ、物も置けて最高なのですが
冬場はとても寒く、結露がものすごく気になる窓ですね。
カーテンレールは出窓の中にあるので、お気に入りのオブジェなど置くと
ショーウィンドーのようでとても素敵になります。
内窓設置の箇所で一番オススメ。(費用対効果バッチリ)
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こちらは掃き出しタイプ
カーテンレールはふかし枠に取り付けできるタイプを選択しているので
バッチリです。
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こちらも同じタイプですね。
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腰窓タイプ
窓の右側のふかし枠を取り付けするのに苦労しました。
壁との隙間がほとんどないので、このタイプの場合取り付けには注意が必要です。
既存額縁の寸法が20ミリ以上ある事を確認する事が大事です
※リクシル、インプラスの場合

内窓はインプラス(ホワイト色)40mmふかし枠カーテンレール取り付け用を使用
ガラスはペアガラスを使用しております。

このように賃貸マンションのオーナー様もリノベーションをしてくれると、住人の方も
とても嬉しいですよね。光熱費も下がりますし、防音対策や窓が2重になる事により防犯対策も良く、とても素敵な賃貸物件だと思います。