窓ガラス 熱割れ交換

先日ホームページをご覧になりご連絡をうけて、窓ガラス修理に行ってきました。
ご連絡の内容は、窓ガラスにヒビが入り徐々に広がっているとお感じになり、
危険だと言う事でした。
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写真が前後しますが、2階から障子を下ろし新しいガラスに取り替えています。
熱割れのほとんどがこの様な網入りガラスになります。
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写真では分かりにくいですが、下からタイヤのあたりまでヒビが入っていました。
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割れているガラスを障子から外してみると、ワイヤーから錆が出ていて、
その錆からヒビが入っているのがわかると思います。

この様に、何らかの形で水が(雨水や結露)入りそこから割れやすくなる事がわかると思います。

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慎重に2階へ運び無事取り付け調整しました。

奥様から聞いたのですが、天気の良い日にクッションを窓にかけて天日干しを
していたら、急にバキッと音がして、窓を覗いたらガラスにヒビが入っていたそうです。

網入りガラスに限らず、LOW-Eガラスや真空ガラスなどに物を置いたり、をつくってしまうと、
ガラスが熱割れする場合がありますので、直射日光があたる南側の窓は特に注意して
物を置いたり、たてかかけたりしないようにした方が良いですね。

これから寒くなってくると、窓際の暖かさがとてもありがたく思いますが、
北側の窓以外は洗濯の干し物や、窓の近くに物を置くと熱割れする場合がありますので、
覚えておいて損はないですよ。