省エネ住宅ポイント 内窓障子☆組立☆

内窓の障子はメーカーに組立てもらった完成品と、自分で組み立てる(ノック)方法
あります。どちらが良いと言う事ではないですが、弊社では自分で組み立てる方法をとっています。
理由は欠陥品や傷があった場合すぐに確認できる事や組み立てる事によりその商品のメリット、デメリットが分かる。などの理由からです。
組立は普段ガラス工事などで手馴れているので、時間もかかりません。
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今回はYKKapのプラマードUと言う商品です。
お客様に商品説明をする時に結露対策、防音対策、防犯対策、寒さ対策など、いろいろな事をお話しながら
決めていくので施工後はとても喜んで頂いています
いつも思うのですが、お客様と時間を掛けて話し合い、決めた商品が、一番なっとくできる商品だと
思います。
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次にガラスにグレチャンと言うゴムを巻きます。
青いテープの貼ってある面が障子の上に来るように組み立てていきます。
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障子を組み立ててからビスを入れてしめていきます。
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見えずらいですがビスの穴を隠すキャップを上下6か所つけます。
内窓は部屋の中に付ける事が前提なので、雨など入る心配はないですが、
外部に面してるサッシの障子でここのゴムが外れていて、室内にものすごく
雨水が入っていたお客様がいましたので、確認チェックが必要です。
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障子の出来上がりです。
時間にして15分くらいです。
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手前と後ろの大きな障子が近いうちに、お嫁に旅立ちます。(笑)
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ちなみに、弊社で使用している電動工具です。
ピンク色がインパクトドライバーで緑色がパルスインパクトと言いまして、
工事でビスを入れる時の音(バリバリバリバリー~☆)という音が、とても静かなんです。
マンションのお客様はご近所様に、とても気を使っているので、最近新しく手に入れました。
工具に気を使うことも、お客様が安心して頼める業者になれるよう、これからも頑張って行きたいと思います